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日経平均4月9日までの分析

日経平均 2021/4/9     29,768.06


単純移動平均線による分析

  9日単純移動平均 29805.43(+)
 25日単純移動平均 29532.17(+)
 75日単純移動平均 28934.23(+)
200日単純移動平均 25474.32(+)

短期線(9日)>中期線(25日)>長期線(75日)の並びになっています。

本格上昇期であることを示していますが、このところ短期線が中期線を割り込むことが多いので、上昇モメンタムが弱まっていると判断することができます。
すべての平均線が上昇していることから、基調は強いと判断できます。
次に想定される、よくある局面として、9日線と25日線と75日線が交わって、その後にどちらかに大きく動くという局面です。

 

f:id:TACOIC:20210411133411p:plain

ピンク:9日線 黄色:25日線 水色:75日線

 

平滑移動平均線による分析

12日平滑移動平均 29706.95
26日平滑移動平均 29547.81

短期線が中期線を割り込むようになってきていて、値動きが弱くなってきているのがわかります。 

f:id:TACOIC:20210411133708p:plain

 青:12日平滑移動平均線  赤:26日平滑移動平均線

 

MACDによる分析

MACD  159.14
シグナル   106.71
オシレーター 52.43

3数値とも強いですが、オシレーターが少し弱くなってきています。

f:id:TACOIC:20210411133933p:plain

青:MACD  赤:シグナル  黄色:オシレーター

 

中期線と長期線の差の分析

f:id:TACOIC:20210411134038p:plain

25日線と75日線の差のグラフです。
25日線と75日線の差 597.94 

 

一目均衡表の数値とステージ

2021/4/2     29,854.00

転換線 29687.21
基準線 29396.79
先行スパン1 29277.76
先行スパン2 28538.09
遅行スパン 28930.11

 29,687.21 29,396.79 290.42 29,277.76 28,538.09

買い時代→売り時代

① 価格が転換線を下抜ける 〇 
② 価格が基準線を下抜ける 〇 
③ 転換線が基準線を下抜ける 〇
④ 遅行スパンが価格を下抜ける 〇
⑤ 価格が雲に突入 〇
⑥ 先行スパン1が先行スパン2を下抜ける
⑦ 価格が雲を下抜ける
⑧ 転換線が雲を下抜ける
⑨ 基準線が雲を下抜ける
⑩ 売りの完成形