テクニカル分析の記録ブログ

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BTC 7月17までのテクニカル分析

BTC  3,474,367(ビットフライヤーの値)

単純移動平均線による分析

  9日単純移動平均 3,612,296(+)
 25日単純移動平均 3,713,465(-)
 75日単純移動平均 4,292,855(-)
200日単純移動平均 4,820,451(+)

 

超長期線(200日)>長期線(75日)>中期線(25日)>短期線(9日)
の並びになっています。

完全な下落チャートです。基本的には弱い動きが続くとみてよさそうです。
9日線が、25日線に抑えられる展開が続いています。
25日線が370万円前後のところにあるので、戻り売りラインになりそうです。

f:id:TACOIC:20210718092353p:plain

ピンク:9日線  黄色:25日線  水色:75日線  紫:200日線  緑:価格

 

 

平滑移動平均線による分析

12日平滑移動平均 3,614,987
26日平滑移動平均 3,731,603

短期線が中期線を割り込む展開が続いています。基本的に弱い動きです。
短期線が中期線を超える展開になると動きが変わります。 

f:id:TACOIC:20210712145341p:plain

 青:12日平滑移動平均線  赤:26日平滑移動平均線

 

MACDによる分析

MACD  ▲116,616
シグナル  ▲103,310
オシレーター  ▲13,305

MACD、シグナルの上昇が止まっています。オシレーターがマイナス圏になっていて、動きが弱くなっていることがわかります。
MACDが反転して大きな下落につながる恐れもありそうです。

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青:MACD  赤:シグナル  黄色:オシレーター

 

 

中期線と長期線の差の分析

f:id:TACOIC:20210718093110p:plain



25日線と75日線の差のグラフです。
25日線と75日線の差 ▲ 579,389

徐々に差が縮まってきていますが、まだまだ60万円前後あります。

総合的な分析

急落後の戻りの動きです。
オシレーターが減少傾向になっているので、戻りに一服感がでています。
9日線が25日線に抑えられる展開になっていて、当面の高値は370万円ぐらいになりそうです。
75日線は下落傾向で、当面は大きな上昇は期待しづらいチャートです。

 

 

一目均衡表の数値とステージ

2021/7/17 3,474,367

転換線 3,620,331
基準線 3,696,099
先行スパン1 3,977,423
先行スパン2 4,985,423
遅行スパン 3,490,846.00

買い時代→売り時代

① 価格が転換線を下抜ける 〇 
② 価格が基準線を下抜ける 〇 
③ 転換線が基準線を下抜ける 〇
④ 遅行スパンが価格を下抜ける 〇
⑤ 価格が雲に突入 〇
⑥ 先行スパン1が先行スパン2を下抜ける
⑦ 価格が雲を下抜ける 〇
⑧ 転換線が雲を下抜ける 〇
⑨ 基準線が雲を下抜ける 〇
⑩ 売りの完成形 〇

(売りの完成形)

 

まだまだ下落相場が続きそうですが、遅行スパンに少しだけ改善傾向があります。
まだ時間がかかります。