BTC 7月17までのテクニカル分析
BTC 3,474,367(ビットフライヤーの値)
単純移動平均線による分析
9日単純移動平均 3,612,296(+)
25日単純移動平均 3,713,465(-)
75日単純移動平均 4,292,855(-)
200日単純移動平均 4,820,451(+)
超長期線(200日)>長期線(75日)>中期線(25日)>短期線(9日)
の並びになっています。
完全な下落チャートです。基本的には弱い動きが続くとみてよさそうです。
9日線が、25日線に抑えられる展開が続いています。
25日線が370万円前後のところにあるので、戻り売りラインになりそうです。
ピンク:9日線 黄色:25日線 水色:75日線 紫:200日線 緑:価格
平滑移動平均線による分析
12日平滑移動平均 3,614,987
26日平滑移動平均 3,731,603
短期線が中期線を割り込む展開が続いています。基本的に弱い動きです。
短期線が中期線を超える展開になると動きが変わります。
MACDによる分析
MACD ▲116,616
シグナル ▲103,310
オシレーター ▲13,305
MACD、シグナルの上昇が止まっています。オシレーターがマイナス圏になっていて、動きが弱くなっていることがわかります。
MACDが反転して大きな下落につながる恐れもありそうです。
中期線と長期線の差の分析
25日線と75日線の差のグラフです。
25日線と75日線の差 ▲ 579,389
徐々に差が縮まってきていますが、まだまだ60万円前後あります。
総合的な分析
急落後の戻りの動きです。
オシレーターが減少傾向になっているので、戻りに一服感がでています。
9日線が25日線に抑えられる展開になっていて、当面の高値は370万円ぐらいになりそうです。
75日線は下落傾向で、当面は大きな上昇は期待しづらいチャートです。
一目均衡表の数値とステージ
2021/7/17 3,474,367
転換線 3,620,331
基準線 3,696,099
先行スパン1 3,977,423
先行スパン2 4,985,423
遅行スパン 3,490,846.00
買い時代→売り時代
① 価格が転換線を下抜ける 〇
② 価格が基準線を下抜ける 〇
③ 転換線が基準線を下抜ける 〇
④ 遅行スパンが価格を下抜ける 〇
⑤ 価格が雲に突入 〇
⑥ 先行スパン1が先行スパン2を下抜ける
⑦ 価格が雲を下抜ける 〇
⑧ 転換線が雲を下抜ける 〇
⑨ 基準線が雲を下抜ける 〇
⑩ 売りの完成形 〇
(売りの完成形)
まだまだ下落相場が続きそうですが、遅行スパンに少しだけ改善傾向があります。
まだ時間がかかります。