テクニカル分析の記録ブログ

テクニカル分析の記録用

BTC 9/5

終値:5,661,974

 

単純移動平均線による分析

  9日単純移動平均 5,379,885(+)
 25日単純移動平均 5,261,446(+)
 75日単純移動平均 4,409,458(+)
200日単純移動平均 5,047,087(+)

短期線(9日)>中期線(25日)>長期線(75日)

短期線が上昇に戻っています。
再上昇を開始して、560万円台になっていますが、短期線などが540万円まで上昇してきて、上昇継続は厳しいように見えます。

いわゆる「掉尾の一振」(とうびのいっしん)のように見ます。

余録:「掉尾の一振」とは… | 毎日新聞

上昇相場は、最後の上昇がもっとも鮮烈に見えるというのが経験則です。

 

平滑移動平均線による分析

12日平滑移動平均 5,386,989
26日平滑移動平均 5,196,321

 

MACDによる分析

MACD 190,668
シグナル 195,565
オシレーター  -4,897

 

中期線と長期線の差の分析

25日線と75日線の差 851,987.97
25日線と75日線の差が減少する局面に入っています。

 

総合的な分析

・短期線が540万円前後まで来ていて、限界が近いように見える。
・8時間足のMACDもシグナルとDCして下降しているが、価格は上昇していて、ここにもダイバージェンスがみられる。
・25MAと75MAの差の広がりが縮小に転じている。
・まだ先(約2週間後ぐらい・9月15日前後?)だが、遅行スパンに追いつかれる可能性
・9月末には、雲上限520万円
・全体的にモメンタムの弱さが目立っている。
・9月半ばからある程度の価格幅の調整に入る可能性があるが、相場が崩れるほどの調整にはならないと予想

 

一目均衡表の数値とステージ

転換線 5,405,094
基準線 5,260,632
先行スパン1 4,411,087
先行スパン2 4,188,980
遅行スパンとの比較 5,038,669

買い時代→売り時代
① 価格が転換線を下抜ける
② 価格が基準線を下抜ける
③ 転換線が基準線を下抜ける
④ 価格が遅行スパンを下抜ける
⑤ 価格が雲に突入
⑥ 先行スパン1が先行スパン2を下抜ける
⑦ 価格が雲を下抜ける
⑧ 転換線が雲を下抜ける
⑨ 基準線が雲を下抜ける
⑩ 売りの完成形

 

・トレンド判断は日足で、売買タイミングは8時間、1時間を見て行う
トレンド判断を短時間の足で行わないこと
売買タイミングは日足で見ないこと

 

・相場の動きは車輪、循環と心得ること