テクニカル分析の記録ブログ

テクニカル分析の記録用

BTC 9/2

終値:5,412,000

 

単純移動平均線による分析

  9日単純移動平均 5,300,848(+)
 25日単純移動平均 5,203,049(+)
 75日単純移動平均 4,334,481(+)
200日単純移動平均 5,040,798(+)

短期線(9日)>中期線(25日)>長期線(75日)

短期線が上昇に戻っています。
再上昇開始か?という動きにも見えますが、10日モメンタムがマイナスになっていて、上昇相場の末期なのかもしれません。



平滑移動平均線による分析

12日平滑移動平均 5,278,704
26日平滑移動平均 5,104,981

 

MACDによる分析

MACD 173,723
シグナル 207,483
オシレーター  -33,760

 

中期線と長期線の差の分析

25日線と75日線の差 868,568.64
25日線と75日線の差が減少する局面に入っています。

 

総合的な分析

・10日モメンタムの3MAがマイナスに転換しているが、価格は上昇していて、いわゆるダイバージェンス(逆行現象)の動きといえる。

MACDもシグナルとDCして下降しているが、価格は上昇していて、ここにもダイバージェンスがみられる。

・25MAと75MAの差の広がりがかなり小さくなっている。
・まだ先(約2週間後ぐらい・9月15日前後?)だが、遅行スパンに追いつかれる可能性
・雲上限が470万円まであがってきている。
・全体的にモメンタムの弱さが目立っている。
・9月半ばからある程度の価格幅の調整に入る可能性があるが、相場が崩れるほどの調整にはならないと予想

 

一目均衡表の数値とステージ

転換線 5,306,143
基準線 5,115,355
先行スパン1 4,324,754
先行スパン2 4,102,647
遅行スパンとの比較 4,911,625


買い時代→売り時代
① 価格が転換線を下抜ける
② 価格が基準線を下抜ける
③ 転換線が基準線を下抜ける
④ 価格が遅行スパンを下抜ける
⑤ 価格が雲に突入
⑥ 先行スパン1が先行スパン2を下抜ける
⑦ 価格が雲を下抜ける
⑧ 転換線が雲を下抜ける
⑨ 基準線が雲を下抜ける
⑩ 売りの完成形

 

・トレンド判断は日足で、売買タイミングは8時間、1時間を見て行う
トレンド判断を短時間の足で行わないこと
売買タイミングは日足で見ないこと

 

・相場の動きは車輪、循環と心得ること

 

日足

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8時間

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